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by reina917
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*初めてのショパン*

今年の10月にピアノの発表会があるんですよ。
と、先々週のレッスンで先生に言われ、弾きたい曲、考えておいてね。
と、軽い宿題を出されたのだが、ワタシとしては寝耳に水たまり☆
まだ、ソナチネのNo.7を弾いてるワタシが、、は・発表会、ですか・・・?
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弾きたい曲はあっても、弾けるのかはまた別の話。
一応いくつか候補を考えつつ、
「発表会出ない、っていう選択肢もあるよなぁ」と思いも抱きつつ、
今日のレッスンに向かった。

教室について練習曲を弾く前に先生に早速切り出された。

「発表会の曲ね」ううっきたっっ。「reinaサンの発表会の曲、いくつか考えておいたの」
そう言い、先生はいくつかの曲を弾いてくれた。
ショパンの「雨だれ」「ノクターン遺作 嬰ハ短調」メンデルスゾーンの「狩人の歌」だった。
どの曲もステキでモチロン知っている曲だ。
ワタシみたいな、センスのなさそうな生徒の為に、先生が時間を割いて曲を見繕って
くれていたことにちょっとじーんとしてしまった☆

「ノクターン遺作 嬰ハ短調」もスキだしこれにしようかな、どうしようかな・・
と悩んでいたのだが、どうせショパンならワルツが弾きたい。
できれば「小犬のワルツ」で無難にいきたい。。
正直にそういうと、「ごめん・・、中学生の生徒さんが弾きたいって言ってて・・」
と、申し訳なさそうに先生が答えた。ここは若人にゆずるしかない。
他にショパンのワルツと言えば「華麗なる大円舞曲」
いいじゃないか?これは名曲だ!先生に言ってみた。
「これはねぇ、ベートーベンのソナタをちゃんと弾けるようにならないとキツイかなぁ」
先生は申し訳なさそうに言った。こっちがホント申し訳ないくらいだけど☆

ショパンでワルツねぇ・・、と言いながら先生は曲集をめくってある曲を弾いた。
ちょこっと切ないカンジの、静かなワルツだった。そしてとってもシャレている。
ところどころにちりばめられてる装飾音符がとってもセンスが良くて、思わずワタシは
「ステキ!なんてステキな曲!!」と称賛した。
先生は少し笑って、ショパンの「ワルツ第7番」だと教えてくれた。
「この曲だったら、弾けると思うよ。これにする?」と先生に聞かれ、ワタシは即答した。
モチロンやるに決まってる。この曲は練習曲と違う一生モノの曲だ。

「一生モノの曲」ってへんてこな表現だけど、
この曲をマスターできたら一生楽しんで弾き続けることができる、
この曲が弾けることが自分の財産になる、

そういう曲だと思った。

「この曲、マスターできたら本当に嬉しいな。弾けるようになったら一生モノの曲ですよね。」
とワタシは先生にそのまま言った。
先生も、ワタシの気持ちを理解してくれたのか、ちょっと嬉しそうな顔をして
「そうよ。この曲は’一生モノの曲’よ!」と、共感してくれた。

譜読みをさらっとやって、先生と一緒に1ページ目まで右手だけ弾いてみた。
超難しい・・・。指使いの間違いどころか、装飾音符もロクに弾けず、♯、♭に
さんざん翻弄されて、曲になってなかった。ションボリしてたワタシに先生は、
しょっぱなでこれくらいなら大丈夫よぉ、と慰めてくれたが、早速先行き不安になった。
とにかくまだ、4ヶ月ある。教えられたところは今日必ず復習しよう。
そう心に誓って、教室を後にした。
’一生モノの曲’を教わるチャンスなのだ。諦めてはいけない。
思えば、’一生モノの曲’を教わるのも、ショパンを教わるのも今日が初めてだった。
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追記:
このスコア(楽譜)は先生にお借りしたもの。大事に丁寧に使っていたのでしょう。
古くはあるけど、中はとてもキレイな状態でした。
週末、楽譜買いに行かなくちゃ・・!!
by reina917 | 2008-07-02 00:30