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by reina917
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*また旅の始まり*

ピアノの発表会も無事(?)に終わり、一年練習し続けた「きらきら星変奏曲」の練習は一段落。この曲は、「一生モノの曲」になったと思うし、先生から教わるのは終了して、あとは自分で弾きこんでいこう。

「一生モノの曲」とは去年、ショパンのワルツ7番を弾くときに定義づけたの。
この曲をマスターできたら一生楽しんで弾き続けることができる、
この曲が弾けることが自分の財産になる、

そういう曲のこと。弾けることがワタシにとっては無形の財産なんだよね。
一年間、毎日毎日弾いていたけど、一回だって弾くことを飽きたことなんてなかった。毎日この曲を弾きたくてピアノに向かった。そういう曲は、ワタシにとって本当の財産だし宝物だと思う。

先生から別の曲を弾くことにOKをもらったので、また「一生モノの曲」を得ようと思います。
今度の曲はショパンのワルツ1番
通称「華麗なる大円舞曲」です。

楽譜でいうと9ページもあってボリュームがあるのですが、とっても華やかな曲でいつか弾けるようになりたいな、と思っていた1曲です。

今日から、この曲の譜読みを始めました。
楽譜に書いてある一音一音、和音の一つ一つをぎこちない調子で弾いていく、この作業が全ての始まり。リズムもくるってるし、テンポも遅い。ちょっと聞いただけでは、一体何を弾いているの?と思うくらい、ワタシの譜読み(いわゆる初見)はひどい。でも、こうやって「キラキラ星変奏曲」も始まったんです。譜読みはまるで、曲に挨拶しているみたいだな、って思う。ぎこちなく「ヨロシクね、仲良くなろうね。」って曲に言ってるみたい。
この地道な譜読みの作業を辛抱強く乗り越えて、それからは根気よく何度も何度も弾き重ねて、長い時間をかけて自分の曲になっていく。どのくらい時間がかかるか全然わからなくって、まるで今から旅に出るみたいだな、って思う。
そう、ワタシにとって音楽は旅みたいだ!
行ってもいいし、行かなくてもいい、途中で引き返すこともできる、行って帰ってきたほうが充実している。音楽もそう、その曲を弾いてもいいし、弾かなくてもいい、途中で投げ出してもいいし、弾いて自分のものにした方が充実感を得られる。誰にも強制されているわけじゃなく、自由に選んでいいからこそ途中で投げ出したくない。ワタシが弾きたい曲は、まだまだ沢山この世にあって、この旅を一生続けても終わりそうに無い。それってなんてなんてステキなことなんだろう。ピアノに出会えて良かった。

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ピアノの上は、楽譜が散乱。でも、この状態でちゃんと楽譜見えてるから、いいの。
by reina917 | 2009-10-27 23:31