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by reina917
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食事はだいたいが、誰かと一緒だったので、俗に言う「ひとりゴハン」って言うのはあまりなかったのですが、「ひとりCAFE」は結構やりました。なぜかと言うと、外を歩いていると寒すぎて思考が停止してしまうことが度々あり、そういう時にCAFEに入って充電。とか、この後の移動プランをちょっと考えるために。とか。
スタバや街角のCAFE、スーパーの一角にあるCAFE、などなど、一日2回は入ったんじゃないかな。コーヒー飲み過ぎだ。

ニューヨークに来てから突然ですが、食の好みが変わり自分でもビックリしました。

「バーガーにポテトフライをラージサイズのコーラでガッツリ食べたい!」
「ドーナツ!ドーナツとコーヒーが食べたいぃぃ!」
「チョコバー・・あの雑な味がするチョコバーが食べたい~。」
「あーん、焼きたてのチキンが食べたいよー!!」
「クリームチーズがたっくさんのったベーグル食べたいなぁぁ。」


等など。
とにかくニューヨークの街角で食べれるありとあらゆるジャンク、ファストフードを渇望していました。
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でも、↑にあげた食べ物は、結局食べませんでした。お腹と時間に空きがなかったのもあるけど、一つでも食べれば、全部を満たそうとする自分が怖くて。。バーガーにドーナツ、チョコバーにチキン、全部食べたら、帰国した時の自分が怖い。
そんなわけで、食べたい気持ちをそのままニューヨークに置いてまた次回にチャレンジしようと思いましす。

「ひとりゴハン」のためにレストランを探したのですが、もう、星の数ほどあってどこがいいのかサッパリわかりませんでした。

サービスをしてもらうレストランもいいのですが、気に入って入ったのは、カフェのオーダービュッフェタイプ。いろんなお料理を自分で選んで、お店の人に器に入れてもらうタイプ。ガラスケースには、サンドウィッチ、パスタ、肉料理、野菜料理、最後にドリンクをオーダー。このタイプが気楽で手早くていいな、と思いました。
特にサラダは、スキな葉っぱ類(レタス、ほうれん草、水菜みたいなやつ、etc)が入ったボールを自分で選び、後は、入れて欲しいトッピングをチョイス、というカンジ。ちなみにこのスタイル、日本人の友達は「ハードルが高い!!」と言っていました。どこからオーダーをすれば良いのか、どうやって欲しいものを入れてもらったらいいのか、食材がなんなのか、どうすると追加料金がかかるのか、とか、最初はわからないことだらけですからね。
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ワタシは「ひとりゴハン」に、このスタイルのお店に入ってみました。レタスのボールを選んで、大好きなツナをまずチョイス。でも発音が悪いのか、声が小さかったのか、なかなか通じず、「ツナ!No,それじゃない!ツナ!!あーんTuna!ツナだってばぁぁぁ~!!(日本語)」とツナコールをしてしまいました。ツナはサラダで外せないので、必死。
それ以外にも、アボガド、マッシュルームやら、えびやら、卵や、チキン、ハム、ケッパー、その他なんだかよく分からん食材がいっぱいあるので、適当にチョイスして混ぜてもらうと出来上がり。自分で作るより手軽で、野菜が沢山とれるし、トッピングを変えれば毎日だって食べれるなぁと思いました。

こういうタイプ(ビュッフェでチョイス)は、イタリアンのお店だったり、タコスのお店だったり、といたるところにあって、全部入りたいくらいでしたが、お腹と時間に空きがなくてできませんでした。あーーん。。

次はイタリアンで挑戦しようと思います。(メニューのオーダーむずかしそー。)
by reina917 | 2011-01-07 00:16
一人旅のくせに、ノープランだったくせに、なんだかんだいって誰かしらと一緒に遊んでいた1週間でした。
オール一日フリーだったのは、1月3日だけ!!そうなんです。ほっとんど、どこかの誰かにお世話になっていたワケです。

しかも、みなさん食事も電車代もおごってくれたり、クルマで送り迎えしてくれるという気前の良さ。
皆さんどうもありがとうございました。

ご馳走してもらうたびにワタシは恐縮してしまって、「何かお礼をしたいんだけどな。」と言うと、誰もがみんな「日本に行った時に同じことをしてくれれば良いよ!」と言って、一切ワタシからお金を受け取らなかった。
必ず同じようにしてあげよう、と心に誓っています。

さて。一人観光ですが、実はワタシ、あんまし観光地も買い物も興味がなかったりします。何しに行ってるんだよ!ってツッコミがあるのは十分理解していますが、ワタシにとって今回の旅行は、5thでお買い物したり、観光地めぐりをするより

「この土地で生活できるか?」を知るために行ったようなカンジです。もちろん、旅行中に知り合った彼らに観光地に連れて行ってもらえたことで、旅行の基本をおさえておけたので大感謝。基本をおさえておきつつ、「この土地で生活できるか?」を観てきました。

生活に必要なポイント。ワタシにとってはCAFE、Bookstore、Restaurant、Office。
Restaurant、Office、については、また別の機会に話すとして。
CAFE!CAFEはほんとーーーに大事!朝や帰宅時の軽食や、本を長時間読んだり、会社や家から離れた完全なプライベート、「一人時間」を作れる大切な場所。

いごごちの良いCAFEはあるのかな。と思いながら、観光中も街を見ていました。

結果ですが、大当たり!!「ニューヨークにはCAFEが星の数ほどある」と聞いていましたが、確かにあるわ、あるわ。しかもかなり早朝から開いています。ためしにいくつか入ってみましたが、特にお気に入りのポイントは8thアベニューをアッパーウェストサイド方面にあがり72thストリートの方まで良くと、落ち着いた街並みになじんだCAFEがちらほら。時間とお腹の都合上、全部入れなくって残念。

Bookstore。正直そんなにみつかりませんでしたが、あることはあります。しかも結構大きい。

気にいたのは5thアベニューにあるスタバと併設された本屋さん。ステイショナリーも扱っていて、買った本をスグにスタバで読めるっていうのは、ワタシが最も好むスタイル。こういう本屋さんが他にもあるといいんだけどな。あるのかな?

あと、41thストリート沿いにKINOKUNIYAとBrayantPark、国立図書館、がならんでいるので、本を公園で読もうかなーっていう時は、このエリアが狙い目!(でも冬はムリ)

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国立図書館の写真、のハズ。。

それから、嬉しいことにBOOK-OFFがありました。後は大学の図書館もあるし、いざとなったらAMAZONあるし、本の心配はなさそう。
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♪本を売るなら~ブックオフ♪日本のCD、書籍もたっくさんありました。

余談ですが、BEST BUYがあっちこっちにあるので、電化製品も困らなそうだし、お化粧品が必要なときは、SEPHORA、BergdorfGoodman(バーグドルフグッドマン)。美術館も公園もミュージカルだってある。十分すぎる程にあらゆるものが豊富なニューヨーク。

「この土地で生活できるか?」と言えば、モチロン答えは決まってます!
by reina917 | 2011-01-06 23:37
「おのぼりさん」
田舎から都会に見物・観光旅行に来た人のことで、江戸時代から使われている。特に都会にきて圧倒されている人、キョロキョロしている人を指して使う。

まさにワタシのこと!もしかしてこの辞書、ワタシを見て書いたんじゃないかしら?!
とまぁ、ネタはこれくらいにして、観光記録をしておきます。

■ワールドトレードセンター跡地

2001年の911テロで倒壊した世界貿易センター(WTC)跡地で進む再建作業がすすんでいるそうです。まだ建設中でしかも、天気が悪かったため、よく見えませんでした。ちょっと残念でしたが、出来上がった「メモリアル」を今度は見に来たいと思います。
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WTC。ちょっとくらいですね。

■ピア17パビリオン
ブルックリン橋がとても綺麗に見えます!向こうにマンハッタンブリッジ。
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■グッケンハイム美術館

外観も内装共にビジュアルが特徴的な美術館です。外観をスクリーンにして、こんなイケてることをしたり。すごくクリエイティビティな美術館でした!
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外観も内観もかなりセンスがいいです。

■イーストビレッジ

中国、日本、韓国のお店が沢山あります。正直なところ中華料理と台湾料理の違いがわかりませんでしたが。。台湾料理のお店に入りました。調味料の味が慣れているせいなのかな、アジア料理ってハズレがない気がする。美味しかったです。

日本食屋さんは、お寿司以外で「焼き鳥」「蕎麦」「居酒屋」「たこ焼き」などの看板がでてました。当然ながら、やや割高です。でもでも、異国で日本語を目にするとなんとも安心感を感じますよね^^。

台湾人の友達は、お蕎麦のことを「油を使わないラーメン」と英語で言うので、最初何を言っているのかわかりませんでしたが、おそばのことでした。ナルホド。
日本食料品雑貨のお店も行ってきました。ビールが安い!そしてポン酢らしき「ポンス」・・・これって??
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ポン酢じゃなくて「ポンス」

■エンパイヤステートビル

NYの中で最も高いビル。観光の方法は東京タワーとほぼ一緒。エレベーターのチケットを買い、ついた階でスキに景色を見る。追加料金を払うと、さらに高い階へのエレベーターを使える。東京タワーと違うのは、外に出られるって事くらいかな。

あと、エレベーターの順番待ちの最中にキングコング(中に人アリ)と写真が撮れます。そしてビル内のスタッフはとってもフレンドリー。セキュリティチェックスタッフには、出身地を聞かれて答えたら、「いらっしゃいませー」と言ってくれました。

夜に見る最高峰からの夜景は素晴らしいのヒトコト!地上がキラキラ光っていて、夢を見ているような錯覚を覚えました。

エンパイヤステートビルから。
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一人21ドルですが、コレが高いと思うか、安いと思うか、妥当だと思うのかはアナタ次第です。

エンパイヤステートビルから。その2
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■5thアベニュー
言わずと知れた、ショッピングストリート。ハイファッションブランドも勢ぞろい、もちろんH&MもZARAもございます。さぁさぁ欲しいお店にGOGO!!なのですがでかけた日は、極寒DAY。しかも風も強い日だったので、通りを歩くだけで精一杯。「どこのお店いこうかしらー?」なんて悠長なことを言ってられず、さっさと目的地に行って建物の中に入らなくっちゃ!ってカンジでした。

アバクロに行きたかったんだけど、入るのまでの列がすごすぎてやめました。みんな・・・ただのアバクロだよ?なぜ、こんな寒いのに並んでまで入りたいの??と不思議に思い、写真をパチリ。

アメリカに来たんだから、やっぱりここはCOACH。超カワイイバッグを発見したんだけど、1200ドル。円高だとは言え、悩む。

明日もう一回見に行ってから考えよう。。
by reina917 | 2011-01-03 23:40

*Count Down at Times Square!*


「僕たちはお昼の12時頃に集合して、タイムズスクエアでカウントダウンするんですよ。よろしかったら是非ご一緒に!」と、元同僚のS澤氏から、連絡があったのが30日の夜だった。

確かに、年越しについてはノープランだった。ニューヨークに知り合いはいません、と言っていたので、ホストファミリーも気を使ってくれて「ご近所さんとお食事会するから、Reinaも来る?」と言ってくれていた。ホストファミリーと食事はいいけど、ご近所さんは見知らぬ日本人がゲストでまじっていたらそれは、迷惑だろう、と思って返事を保留にしていたので、S澤氏からのお誘いをもらえて正直嬉しい。

S澤氏いわく、メンバーは S澤氏が旅の途中で知り合いになった人たち、またその知り合い、だったりするそうで、全員が全員知り合い、と言うわけではないそうな。知り合いの知り合いが集まって、総勢20人でタイムズスクエアでカウントダウンするというので、ワタシも混ぜていただくことになった。

でも、集合が12時って・・!!!12時間前からスタンばるって本気?!

S 澤氏いわく、夕方の15時くらいから、タイムズスクエアへの入場は制限されてしまうので、早目に行って、セキュリティチェックを受けなければいけないそうな。そして、セキュリティチェックを受け中に入ったら外に出ることは出来ないらしい。(出てもいいけど、入れなくなる)タイムズスクエア周辺のショップは午後の早い時間にクローズするので、食事もとれず、もちろんトイレにも行けない。なので、飲食類は必要だったら自分で用意しておけ、と言うことだそうだ。そしてお手洗いについては・・・自己責任で。ご一緒する20名は、全員オムツ着用!とウソか本気かわからないことを言っていた。オムツはないでしょ。。

31日当日。信じられないことに、ワタシは朝と言うか、深夜の2時に目が覚めてしまった。ありえないくらいの朝方人間になっちゃったわ・・と、戸惑いつつも、ベッドの中で本を読んだり、ゴロゴロしては、朝を迎えた。
出かける仕度をして、9時には外出。

マンハッタンに着いたのは10時前。集合時間までだいぶ時間があるので、42丁目通りからスタバを探すことにした。

ニューヨークのスタバは不思議!だって用が無いときはいたるところにあるのに、探している時には全然見つからない。しかも、どのスタバも、人がたっくっさん並んでるのに、席が少なすぎる。

街をぶらつき12時過ぎにカウントダウンのメンバーと合流した。本当に20人くらいいる。しかもみんなオムツをしていると言う。「オムツしておきなよー!」と勧められたけど断った。どうしても、という時には帰ろうと思っていたからだ。

午後のタイムズスクエアは、どんどん人がやってきては、おしくらまんじゅう状態になっていく。自分の意思とは関係なく、人の流れに飲まれていくのがなんだかコワイ。自分たちの場所を確保すると、みんなは、それぞれ仲の良い人とおしゃべりしたり、トランプをしはじめた。ワタシは一人旅なので、特に友達もいないし、一人でボケーとしては、そばにいるカウントダウンのメンバーに話しかけたりしていた。この状態であと10時間、はたして耐えられるのか、自分。。

ワタシたちグループのそばには中国人のグループが折りたたみのイスを出して輪になり新聞を読んだり、トランプを始めている。そう、めいめいで時間つぶしの準備をしておく必要があったのだ。(ピザを頼んでる人たちも結構いました)何も準備していない自分のバカ、と思いつつも、もう遅い。

周りには国際色豊かに、色んな人がいる。周りの外国人(ワタシも外国人だけど)たちは、知らないグループにも話を振ったり、しておしゃべりで時間をつぶそうとしている。身内で固まっている我々のグループの姿を客観的に見ると、とても異色だ。周りとあまりかかわりを持たないようにしているのが、逆に不自然に見えるけど、これって気のせい?

立ちっぱなしですでに3時間が経とうとしていた。寒いし、もう帰っちゃおうかな、と弱気になった自分をどうにかしようと思いそばにいた中国人に適当ハナシかけてみることにした。相手が英語を話せるなら、少しは時間つぶしになるんじゃないかな、と思ったからだ。

ハナシかけてみたら、彼らは台湾人だった。それは失礼しました。。台湾からやってきた男女6人は、それはそれはいい人たちだった。寒そうにしているワタシに手袋を貸してくれ、ホッカイロ(日本製)をくれ、一緒に写真をたくさん撮ってくれ、おしゃべりの相手もしてくれた。女の子はキュートだし、男の子は若いのにジェントルマンだ。「英語は勉強中なの!」と言いながらも、つたない英語をガンガン話してくる姿は見ていてすがすがしい。いいなー、こういう子っって一緒にいると明るくなるよ!

彼らのおかげで、長い長い残り9時間は楽しく過ごすことができた。

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<青い帽子と風船の集団。>

一時間ごとにあるなぜかBack Street BoysとなぜかNew Kids on the Blockのステージを観ては(というか観るしかない)あと「6時間だねー」「あと5時間だよ!」と言い合い、ついにカウントダウンの時間がやってくる。
周りはものスゴイ盛り上がりだ。

長細い風船を手に、「2011」の文字をかたどったサングラスをかけ、スポンサーのNIVEAが配ってくれた、おっきなシルクハットの帽子と「PRERARE Kiss And Be Kissed(キスのご準備を!)」と書かれたリップクリームを首からぶら下げ、通常じゃ変質者と変わらない格好をみんながしているけど、カウントダウンの準備は万端だ。
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1 分前からみんながカウントダウンをしていたけど、もう叫んでるのかなんなのか、わからないくらいの絶叫だ。そりゃそうだよ。10時間以上も、飲まず食わずでトイレも行けず、を耐え忍んでいるからね。「やっと解放される!!!!」という気持ちが会場にあふれている。ワタシたちがしていることも、格好も何もかもがCrazyとしか言いようがない。

めでたくNew Yearを迎えると、そらから沢山の色紙が舞い落ちてきて、カラフルな雪が降ってきたようだった。みんなで「Happy New Year!」と言って、長時間耐え忍んだお互いの健闘をたたえあった。(お祝いをしあっているわけではない)
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2010年は12時間たちっぱなしというハードさで終わり、タイムズスクエアで花火と共に始まった2011年。
たくさん良い思い出ができますように!

HappyNewYear!
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S澤氏のブログの写真がかなりイイカンジなので、見てみてください!

2011年の迎え方@ニューヨーク・タイムズスクエア
http://suzaworld.exblog.jp/15262719/
by reina917 | 2011-01-01 21:55

*初のニューヨーク観光*

今朝も5時に目が覚めてしまった。今日からフリーだけど、どこに行こう?あきれるくらいノープランだったので、行きたいところを考えていたら、めんどくさくなってしまった。このまま家にいようかな。。と、怠け心がよぎる。

ダメダメダメ!!
なんのためにわざわざ14時間も飛行機に乗ってここまで着たのか考えて!冒険よ冒険!経験よ経験!!
自分を奮い立たせ、支度を始めたのだけど、どうにもガッツが出ない。疲れと風邪気味で体調が良くない。あまりハードな体験は今日のワタシは耐えられないかもしれないな、と思い、飛行機の中で知り合ったカルロスに、時間があったら今日どっか案内して欲しいとメールをしておいた。初だし、誰かに案内してもらった方が今日は精神上、体力上に良い気がした。朝の6時だというのに、カルロスから12時には仕事が終わるから、その後案内できる、と返事が来た。12時頃なら問題ない。ちょっと食事を一緒にしてくれるだけでもありがたいくらいだよ。
シャワーを浴びたり、のんびりお化粧したりしてたので、家を出たのは9時過ぎ。

家の近くのバス乗り場へ向かう。一人でバスに乗るのは、昨日と今日で2回目だけど、いくら払えばいいのか、いつ払えばいいのかわからない。バスが来て乗り込む時にドライバーに、今お金を払うんですか?それとも降りる時ですか?と聞くと「今よ」と返事があった。あの、いくらですか?と金額を確認すると「4ドル25セントよ。発車するからとりあえず席に座りなさい。」とこれまた愛想なく言われてしまった。ナルホド。乗る時に4ドル25セント払えばバスはOKらしい。パスモみたいなのがあればいいのにな。あるのかな?

バスは通常だったら20分でマンハッタンに着くのだそうだ。けど、マンハッタンへの道がだいぶ混雑していて、ついたのは、10時半過ぎだった。バスを降りたら、まずはコーヒーを飲みたい。そうだスタバに行こう!駅からスグあるスタバじゃダメだ。できれば適当にあるいてから見つけたスタバに入ろう。少しでも歩かないと、街に慣れることが出来ないし、何事も経験!!
適当にグルグル街の中を歩きまわる。通りを確認しながら歩いていると吉野家を発見。こんなところにも・・・!!と驚いていると、カルロスから「吉野家の隣のスタバにいるよ」とメールが来た。吉野屋の写真を撮り隣のスタバに入る。カルロスはワタシを見つけると、「ニューヨーク初めてだったよね?こんなにスグにこれると思わなかったよ!Reina、キミはなんてスマートなんだ!」と褒められた。偶然なんだけど褒められてちょっと嬉しい。
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■Starbucks Coffee in NYC
スタバでコーヒーをオーダーすると、「アナタの名前は?」とレジのお姉さんに聞かれた。「は?あの、Reinaです。」と答えると、「Reina?!名前がReinaなの?!あははは!!!」とスゴイリアクションをされた。なぜなのかは、大体理由はわかってる。
Reinaはスペイン語で「お姫サマ」とかなんとかの意味があるので、そのせいだ。「なんで名前が必要なの?」と聞くとレジのお姉さんは、カップにワタシの名前を書きながら、コーヒーを受け渡す場所を指さした。
大勢の人がコーヒーが出てくるのを待っている。コーヒーを出す人が「カフェモカ、GRANDE、John!」「キャラメルプラペチーノ、トール、Mark!」と、カップにかかれたオーダーと名前を読み上げて渡しているのだ。でもワタシの時は「Beautiful YoungLady、Reina!」とからかわれてしまった。受け取るときに「日本じゃ名前を呼んでくれないんですよ。」とスタバの店員さんにいうと、「そりゃダメだ、オーダーする時に自分から’ワタシreinaです。コーヒーできたら名前呼んでね♪’と言うようにしなよ!」と言われた。愛嬌があってカワイイ。

カルロスに、今日はロックフェラーセンターに行ってみたい、と言うと、彼は少し考えて、先にセントラルパークに行こう。と言った。セントラルパークは昼間に行った方がいいし、ロックフェラーセンターは、夕方行った方がいいよ、ロックフェラーセンターに行く前に、ランチを食べてMOMAに行こう、と言っていた。
そうそう、こういうムダのない観光をしたかったのよ!!
ナイスアイディアですね、そうしましょ!と言って、セントラルパークに向かって歩き出した。セントラルバークへの道もその他のアクセスもきっと彼が効率的な道順を教えてくれるだろう。なんとありがたい存在か・・!!

■Central Park
セントラルパークは、雪・雪・雪で埋め尽くされていた。正直どこからどこまでが池で、道で、芝なのかが全然わからない。フェンスがなければ、適当に歩き回ってしまいそうだ。。あちこち雪が解けていて滑りやすい。歩く足にもぐっと力が入る
天気もよく、雪もキレイで、撮影にはもってこいのコンディションだ。「Reina、写真撮ってあげようか?」と言ってくれたが断った。彼は写真家なので、プロにお願いするなんてなんだか申し訳なかったのだ。そうワタシが言うと、「お金はいらないヨー」と言って、ワタシのiPhoneであちこち写真を撮ってくれた。セントラルパークを西にぬけると、ジョンレノンのアパート、ダコタハウスが目の前だった。ルートのそつのなさに、脱帽である。

2時間くらいセントラルパークを歩きクタクタになってしまった。そう言えば朝から何も口にしていない。お腹もペコペコだし、どこかで休みましょうよ、と言うと、彼のオススメのレストランへランチに行くことになった。
地下鉄の駅まで少し歩く必要があったので、黙って歩いているとめまいを覚えた。あらら、お腹の減りすぎかな?それとも太陽がまぶしいせい??しばらく歩いていると、また軽くめまいが。。あぁ、寒さのせいだ。と気づいた。おでこや顔がキンキンに冷えている。冷やしすぎると意識が遠のくから帽子は必須だよ、とスノボをする時にも注意されたアレだ。
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■Subway
地下鉄に乗る時に、彼「が7Days Umlimited」というカードを買ってくれた。これで7日間、地下鉄とバスに乗り放題だ。お金を払います、と言ったけど、いらないよ。と言われたのでお言葉に甘えることにした。いいのかな??

■Restaurant
連れて行ってもらったレストランは、カルロスの行きつけらしく、同業者のアーティスト達がよく出入りしているのだと教えてもらった。確かに観光客らしい人は誰もいない。お店の人も彼とフレンドリーに話している。お店の人の視線が痛い。「あら、このちんちくりん、一体どうしたの?」と目線がそう言ってるように感じる。考えすぎかしら。。
ワタシたちは魚料理と食後にクリームブリュレをオーダー。食事は、どれも美味しく、本当に大満足だった。
ニューヨークにいるうちにまたこのレストランに来たいな、と思ったけど、お店の名前を忘れてしまったのが悔やまれる。
食事の代金もカルロスが払ってくれた。ワタシも払います。と言ったけど、いらないよとまた言われてしまった。いいのかな?

■MOMA ニューヨーク近代美術館
食事が終わり、MOMAに向かった。入り口は観光客でごった返していて、外からそれをみた瞬間やっぱり帰ろう、と言いそうになった。カルロスは、「僕らは別の入り口から入るんだよ。こっちこっち。」と言って、全く別の入り口に通された。カウンター周りには全く人がいない。カルロスがカウンターのお姉さんに何か話し、スグに戻ってきた。
「ハイ、コレチケットね。映画のチケットも一緒にくっついてるからね。」と言う。別の窓口でチケットを買い、あっさり入場できてしまった。効率良く観光を・・と思っていたけど、期待以上だった。
ワタシ払いますよ。と言ったけど、いらないよとやっぱり言われてしまった。いいのかな?

MOMAは、近代アートのるつぼなのだけど、前衛的過ぎるというのか、正直理解が出来ない作品もたくさんあった。ソレとは逆にピカソ、ゴッホ、アンディウォーホール、マティス、などの超有名アーティストの作品も見ることができるなんて、すごくいけてる美術館だ。美術館の半分を過ぎたあたりから、まためまいを感じた。疲れているのかもしれない、少しゆっくり歩けば治るかしら、と思ったけど、めまいの次は頭痛がし始めた。サイアクだぁ!美術館にいるのに、顔を上げて歩けない。
一時間半くらい観て、頭痛がひどいので帰りたい、家に帰ればクスリがあるから。とカルロスに言って帰ることにした。ロックフェラーセンターはまた今度。と言うことに。

バスターミナルまで送ってもらって、今日は本当にありがとう!!と伝え別れた。本当、感謝感謝である。

彼のおかげで、スタバでのコーヒーの買い方、ブロードウェイやタイムズスクエア、5番街への行き方、地下鉄のチケット、乗り方、バスのチケットの買い方、MOMA、セントラルパークも行けたし、本当に収穫の多い観光初日であった。
by reina917 | 2010-12-30 18:44
「Reina,スノーボードをしに行くよ。さぁ行こう!」
ピアノを弾いていたら、パパにそう言われた。へ?スノーボード?どこに?ゲレンデあったっけ??ワタシがきょとんとしていると、「ちょっと先に丘があるから、そこで滑るんだよ」と言う。「丘」つまり「Hillがある」と聞いて、あぁ、DownHillがあるんだーすごいなー。とダウンヒルがるのだと解釈した。でも誰が滑るの?誰が?まさかワタシはやらないよね??
外が寒そうなので、おニューのダウンを羽織った。ブーツを履こうとすると、パパがワタシのブーツをみて「そっちじゃなくて、コレを履きなさい」と、パパのブーツを渡された。ちょっとブカブカするけど、貸してくれるなら借りましょう。

少し歩いたところに本当に丘があった。でも、丘というより、コレは「坂道」に限りなく近い。いや、どう見たってこれ坂道でしょう!パパがスノボーの板を一本持っている。メンバーはワタシとパパと娘のJuliaだ。・・・誰が滑るんだろう?と思っていたら、「Reina、さ、足を出して」と言ってワタシの足をバインディングにはめ始めた。
ちょっとちょっとちょっとマジすか?!そもそも履いてるブーツもブカブカ、バインディングが大きくてブーツがグラグラ。
「滑れる?滑り方知ってる?」とパパはワタシに聞いてきたが、足に板をくっつけておいて今さら聞かれてもね・・。
大丈夫ですよ、でもブーツゆるいんですけど。。と言ったが、パパは「そうだよね、気をつけて!」と言って滑らせようとする。
b0038991_1440107.gifここはワタシは滑るしかなさそうだ。

でも、想像してしてみてくださいよ!ここは丘ですよ、つーか坂道!滑走距離はせいぜい80メートル。降りた先は車道!交差点!!雪はアイスバーン!ブーツぶかぶか、バインディンググラグラ、そしてワタシの服装・・ミニスカですから!!
スノボーをするには、これ以上ないくらいのバッドコンディションのオンパレード。
b0038991_1440107.gifでも、やっぱりここはワタシは滑って降りるしかなさそうだ。。
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久しぶりのスノボーをまさかNYですることになるとは思わなかった、、そう言って丘をすべり始めたけど、足元がぐらついてしかもアイスバーンのせいか、ターンが上手くできない、。つーか怖い!ほんの数秒だったと思うけど、久しぶりであまり上手くすべれなかった。下に滑り降りた時にいつものクセで雪にヒザをついたその瞬間、体中に寒気が襲う。
そうだ、ワタシはミニスカはいてたんだ・・・!!
ニーハイとは言え、靴下しか履いてないので雪の冷たさが全身にあっとゆーまに広がった。寒い、寒すぎる!!
ササッと足をボードからはずし、丘の上に登る。次は誰がやるんだろう?そう思ったら、娘のJuliaが「ワタシやるー」と言った。おお、こんなに小さい頃からこんなバッドコンディションで滑れるんだ、すごいな。。と期待していたら、ボードの上に座るとちーーーっとソリで降りていった。ガックシ。。しかも「次はパパがやるぞー」と言うと、パパもソリで降下。えぇ~みんなソリって!!
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「ホラ、Reina、またやってごらん!」とまたもやすすめられる。やだよー、もう冷たいしー寒いしー、と思う反面さっきよりもっと上手く滑りたい、というちょっと無駄な欲が出てきてしまい、その後すすめられるがままに、何本か滑ってしまった。
しかもその間に新雪にはまるし、しりもちは尽くし、ミニスカを履いていることをしばし忘れ最終的には、ジャンプもターンも華麗に決めることができて、
b0038991_14401040.gifいやぁ~ワタシ結構やるじゃん、と一人悦に入っていた。

「Reinaは、ピアノもバイオリンもスノボーも上手くて、何でもできるんだね。」とパパに褒められたけど、いいえ、コレくらいしかできないんですよ。ワタシはできないことの方が多いんです。と言った。

グローブもしていないのに、雪をガンガン触っていたので、手の感覚がなくなっている。スカートも濡れている。寒いからもう帰りたい。と、ワタシが言うと、あっさり帰ることになった。こんな丘でスカートでスノボなんて、人生初。でもこれが最後だといいな。。

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by reina917 | 2010-12-30 17:45
身支度を終えて、チェックアウトを済ませた。精算するものは特に無いし、チェックアウトなんて簡単なものです。「サンキュー」とフロントのお姉さんに言われて、ハッとした。

b0038991_1440101.gifあれ、、ワタシ、この後ステイ先にはどうやって行くんだっけ?
地下鉄の駅までここのホテルから10分くらい歩くことは知っているけど、歩道は雪・雪・雪!!昨日だって、ほんの数メートルの距離を人に手伝ってもらったくらいなのに、10分なんて歩いたらスゴイ時間がかかるに決まってる。
地下鉄やーめた!ってことで、フロントのお姉さんに駆け寄り、タクシーを呼びたいんだけど。と言ってみた。

「タクシー?どこまで行きたいの?」とワタシに聞く。Port Autholityだと言うと、「え、どこそれ?」と疑問形で返された。地下鉄の駅ですよ。と言うとタクシーに電話してくれた。「Port Autholityに行きたいって言う客がいるんだけど、場所わかる?・・ふーん、そうなの。あ、75ドルくらいかかるそうだけど、大丈夫?」とワタシに聞いてきた。どうやらタクシーの運ちゃんに行き先と料金を確認してくれているようだった。
最小限をモットーにしているホテル(かどうかわからないけど)にしては行き届いた配慮である。迎えに来たタクシーの運ちゃんは、昨日とうって変わって好感度100%の青年だった。

タクシーに乗り込むと、昨日の夜には見ることが出来なかった街の様子が目に飛び込んできた。通りから見えるのは、ほとんどが住宅街だ。うーん、雪が降る地域の割りには家が貧弱素材だなぁ、外壁とかもっとなんとかすればいいのになぁ、と感じた。うちのパパがこの家を見たら、卒倒するかもしれない。

「トンネルくぐったらマンハッタンだよ♪」と運ちゃんが教えてくれた。おぉ、今、まさにニューヨークに足を踏み入れるのね!あっちが「エンパイアステートビルだよ」「こっちがねブロードウェイ」など、短い間に運ちゃんはアレコレ説明してくれる。好感度100%は外見だけではなく、内面ものようだ。

好感度100%運ちゃんに、駅で降ろしてもらい、「中でチケット買うんだよ~。」という彼の言葉を頼りに駅の中に入った。すぐにinfomationカウンターに向かい、行きたい場所を言うと、「あー、2階に上がって223ゲート。ハイ、次!」と、超そっけなくされてしまった。「ニューヨークでは、料金とサービスは比例する」と、何かの本で読んだことがある。つまり、無料の総合案内トコロなんて、もっともサービスを期待してはいけない、ということか。。

言われた通りにゲートに向かう。バスチケットの販売機があるけど、買い方、、わかりません。こんなところでグズグズしているのがメンドくさい!!いいや!とりあえずバス乗り場に向かおう。
バス乗り場はすごく大きいけど、人がほとんどいない。係の人も全然いないので、ここが本当に乗り場なのかもよく分からず不安になっていたところで、バスがやってきた。バスから降りてきた男性に、行き先とチケットを買ってないことを言うと、「なに、アンタチケット持ってないの?下の階でチケット買えるよ。」と言われた。下の階?これから買いに行かなきゃダメなの?今ここで払いたいんだけどな、と言うと、「OK。4ドルだよ。」と言ってくれた。スーツケースが邪魔くさいので、あんまりあちこちウロウロしたくなかったので、狙い通りだ。

バスの運ちゃんも「お前さん、どこで降りるんだね?」と聞いてくれたので、降りたい場所を彼に伝え、着いたら教えてください、とお願いしておいた。やっぱり気分はドラクエである。早くステイ先に着きたい。重いスーツケースをおいて一息つきたい!

「着きました、ここですよ。」と教えてもらい、通りに下りる。あちこちが雪だらけで、ここでもちょっとの移動がしんどい。ステイ先に電話をして、パパに迎えに来てもらった。降りたバス停から、ほんの数メートルのところに家があった。
家の通りをはさんで向かい側には、セブンイレブンと雑貨屋さんがある。嬉しい!コンビニがあるのは嬉しい!しかも見慣れた看板!

お家に入ると、パパとママとお嬢さんが出てきて、「ワタシたち二人ともJuliaなの。」と自己紹介してくれた。ママは優しそうだし、お嬢さんは可愛らしい。息子さんがいると聞いてるけど・・・と言うと、「あぁ、あの子ね。地下の部屋でゲームに夢中なのよぉ。」と言っている。話をしているカンジから、この家族はホームステイを受け入れることに慣れているようだ。

ワタシの部屋は3階の屋根裏部屋。広いし、壁紙がカワイイ。隣の部屋は空いているので3階はワタシしかいないし、気楽に過ごせそう。荷物を片付け、洋服を着替える。成田から着てきたこの服には助けられたけど、いい加減脱ぎたいよ。別の服に着替え気分もリフレッシュ。
日本から持ってきた、九谷焼のコーヒーカップのセットをもって、下の階に下りると、ママとお嬢さんのJuliaが玄関で出かける準備をしている。お出かけですか?と聞くと、買い物言ったり、図書館要ったり、と雑用があるそうだ。あらら、タイミングが悪かったな。。
コレ日本からのみなさんへお土産です。とプレゼントを渡すと、「まぁまぁ、ありがとう。」とママはハグしてくれた。「Reina、今日はこの後何するの?」と聞かれたので、特に何も・・どこに行く予定は無いです。それよりピアノ弾きたいんですけど。。と言うと、「あぁ、ピアノね!ハイ、ここよ!」と指差されたのは、YAMAHAのキーボードだった。やっぱり・・そんな気はしてたんですけどね☆
この家にステイすることを決めたのは、ここのお家にはピアノがあると自己紹介文に書いてあったからだけど、キーボードのことを言ってるんじゃないのぉ?と最初から疑っていたので想定の範囲内というところか。

ワタシはピアノ弾いてますので、どうぞ行ってらっしゃい。と言い、ワタシはピアノを弾き始めた。手慣らしに簡単な曲を何曲か弾いていると、「すばらしー!なんてキレイな曲なんだ!」とパパがやってきた。しばらく横でワタシが弾くのを見てたパパはちょっと姿を消すと、デジカメを持って戻ってきた。まさか・・・ワタシは構わず弾き続けていたが、ワタシの姿をいろんなアングルでパチパチ写真に撮り始めた。なんで写真なんて撮ってるんですか、と笑いながら言うと、「ピアノをこんなに弾ける人は初めてなものでね。」と言っていた。ショパンのワルツ7番を弾くと、パパは「オー、この曲、すごく大好きなんだよ。素晴らしいね!」と横で感嘆のコメントをしてくれた。いつもは、他人にピアノを聴かれると上手く弾けない自分だけど、今日は全くそんなことは無く、いつも以上に上手に弾けた。昨日からしばらくピアノが弾けなかったので、ワタシも弾けて嬉しい。
多分、2時間以上は弾いていたと思う。
by reina917 | 2010-12-30 10:27
「JFK空港は、混雑のため着陸に時間がかかっております。そのため、当機はラガーディア空港に着陸いたします。」
と機長がビックリのアナウンスをしたので機内が一瞬ざわついた。
空港が目下にあるにも関わらず、飛行機は1時間以上、上空をウロウロ旋回していてなかなか着陸できないでいた。
困るよー。予約しているホテルはJFK空港のそばなのに~。ワタシの心配をよそに、飛行機は無事にJFK空港へ着陸した。機長のアナウンスは一体なんだったんだろう。。


20:45PM 空港を出ると、タクシー乗り場前は超長蛇の列で、一瞬目を疑った。何かの間違いでありますように、と願ったけどなんの間違いもなく、タクシーの列だった。

30分まち、ようやく順番が回ってきて、運ちゃんに行き先を言うと、「うーん、そこどこ?オレわかんねー。」的な返事をされた。住所を教えるからナビに入力して連れて行ってください。とワタシが言うとしぶしぶ「OK」と言ってくれた。しぶしぶでもなんでもいいのだ、ホテルに連れて行ってくれなきゃ困るのよ。

ホテルの前に到着し、歩道にスーツケースを下ろしてもらった。あぁ、やっと宿屋に着いた。気分はドラクエである。HPが全然足りないので、ここで敵にあったら死ぬ。。早く宿屋で回復したい。お風呂で手足を伸ばし、あったかいコーヒーを飲みたい。そして一刻も早くiPhoneを充電したい。ワタシのライフラインですから。

ホテルの入り口に向かって歩くが、このホテルにはどうやらドアマンやポーターはいないようだ。
路上にスーツケースとワタシ。寒い。。早く部屋とYシャツとワタシになりたい。。道が雪に埋まっていてスーツケースをなかなか運べずに苦労していると、ホテルの外でタバコを吸っていた宿泊客のおじさんが、「よっしゃ、手伝ってやるぞい!」と張りきて手を貸してくれた。こういう人がいるから、ポーター必要ないんだね。違うか。

チェックインを済ませ、部屋に入る。外観もフロントも見てたので、わかっていたけど、ここのホテルはいわゆる「安ホテル」。
「バックパッカーさんいらっしゃーい♪」的な雰囲気むんむん。何もかもが必要最低限しかないのだ。
部屋のアメニティは石鹸とシャンプー、タオルだけ。シャワージェルもなし、歯ブラシもなし、ボディローションもなし!コーヒーメーカーはあるけど、壊れてるし、もちろんミニバー(冷蔵庫とかスナック類)もなし。おまけにデスクのイスの足も一本なし!こっちも最低限の料金しか払っていないので、こんなもんか・・という気分になってきた。それにベッドは十分大きくて、バスタブもある、これだけあれば、十分である。
こういうホテルは初めてだけど、気楽でいいじゃないか。とりあえず、飛行機で食事を満足にしてなかったので、ホテルのインフォメーションブックを手に、レストランの時間を調べた。
・・・ガックリ。このホテルにはレストランも売店もないそうな。徹底的に必要最低限を貫いている。民主党の事業仕分けもコレくらいやってみたらどうだろうか。

もう疲れて何も考えられない。一人には大きすぎるキングサイズのベッドに倒れこむ。お風呂もコーヒーもどうでもいいや。もう寝よう。。。意識が遠のく。
10:05 PM クタクタのワタシは、子供も寝ない時間に漠睡していた。
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5:50 AM 目覚ましより早く目が覚めた。朝食は6:30だからだいぶ時間がある。早くあたたかいコーヒーを飲みたいな。昨日からちゃんと食事をしてないから、朝食バイキングが楽しみだな。
それにしても不思議なものだ。普段は、夜型人間のワタシが海外に来ると目覚まし無用の超朝方人間になってしまうなんて。しかも朝にちゃんとお腹がすいているなんて、奇跡じゃないだろうか?このまま体質改善をして是非日本に帰りたい。
6:30 AM 朝食時間ピッタリに食堂に行くと、中国人の家族がパジャマ姿で、パンを食べていた。よそのお家のダイニングに紛れ込んでしまったような気分である。

朝食バイキング、楽しみにしていたけど、ここでもやっぱり必要最低限だった。
あるのは、パンやマフィン、シリアル、ヨーグルト、コーヒー、牛乳、オレンジジュース、オレンジ、くらいである。
卵をオムレツにするかスクランブルエッグにするかと聞いてくれる調理人もいない。席に着けば自動的にコーヒーを運んでくれるサービスマンもいない。・・わかってたけどね。

食堂に入ってくるお客を一人で眺める。国籍もまちまちだし、カップル、家族連れ、老夫婦、一人旅っぽい人、いろんな人たちがいた。国際色豊かな老若男女が集まっていて、やっぱりここはニューヨークなんだなぁーとのんきに考えていた。
食堂にはテーブルが6つしかないので、長居すると他の人が入ってこれないだろうな、と思い、早々に席を立った。
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もちろんコーヒーはお部屋に持っていく。だってコーヒーメーカー使えないんだもん。
by reina917 | 2010-12-28 20:45
「NYまでって飛行機でどんくらいかかるの?」
と、よく聞かれますが、大体14時間だそうです。当日の天候によっても多少異なるそうですが。とにかく、まるまる半日以上は、同じ飛行機、同じ席、そして空の上からは逃れられないわけです。

「フライト時間中、一人で何してるの?」

とも、よく聞かれますが、決まったことをしているワケではありません。一人で飛行機に乗るのは7回目ですが、フライトタイム中、ずと眠っていたこともあるし、逆に全く眠れず、地獄の13時間を過ごしたこともあるし。
大体の場合、飛行機の中では、あまり眠れません。空気の乾燥と、カラダのむくみ、飛行機の音、通路を歩く人の気配、等などの要素で眠れずにいます。

さて、今回はどうかな。。

BOARDING TIME後半を過ぎた頃にやっと、飛行機に乗り込むと、チェックインの時に指定していた最後尾の二人がけのシートに向かった。二人がけだから、お隣さんがどんな人か気になるな。
席に着くと、国籍不明の外見をした外国人のおじ様が、通路側の席に座っていた。

すみません、窓側がワタシの席なんです。と、声をかけると、驚きに笑顔を交えてワタシを窓側に通してくれた。

隣のおじ様は、ワタシのことをチラチラ見ては、しきりにiPhoneであちこち写真を撮っている。
離陸の直前しばらくの間、座席においてある、免税品のカタログをワタシがパラパラ見ていると、
「そのジュエリー綺麗だね、買うの?」とハナシかけてきた。
キレイですね、でもシルバーの素材だとワタシアレルギーがあるので、ちょっと買えないな。と返事をすると、おじ様も
「そっかー安くてキレイなのにね、残念だね。」と言った。
そこから、このおじ様はちょこちょととハナシかけてくるようになっては、ワタシを何かと気にかけてくれるようになった。

「ブランケットとマクラ、ボクのも使っていいよ」とか、Drink、MEALサービスの時は「彼女は、コーヒーが欲しいんだって」と、ワタシの代わりにスッチーにオーダーをい言ってくれたり、「カラダがむくむから、少しその辺歩いてきなさい。」と言われたり、傍目からみたら、まるで親子じゃないか。

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食事中にワタシが、日本にはご旅行だったんですか?と聞くと、そうだと言う。
「2週間休みを取って、ホンコン、ジャパン、一週間ずつ行ってたんだよ。キミはNYへ旅行?勉強?」と聞かれ、ただの旅行です。と答えた。「一人で行くってことは、友達がNYにいるのかな?」と聞くので、いいえいません。一人で観光する予定です。と答えると、「そうなんだ。でも一人の旅行は悪くないよね。」と言いながら、iPhoneの写真を見せてくれた。

そこには、とてもiPhoneで撮影したとは思えない写真ばかりが映っている。
「コレはNY。ボクの家のベランダから撮影した空。コレは昼間で、コレは夕方。コレは曇りの日、これは・・朝だったかな。」同じ場所から撮ったのに、どの空も素晴らしかった。
「コレはフランスに行った時の写真だよ。」と言って、別の写真を見せてくれた。橋に教会、結婚式をしている人たち、泣いてる赤ちゃん、道路に駐車しているカワサキのバイク。
色合いや、写真に納まっている人や街、光のバランスがどれもものすごく良い。
もしかして職業は、写真家ですか?と聞いたら、
「そうなんだよー。」と嬉しそうに答えた。iPhoneのカメラでここまで芸術的に写真が撮れるなんて、やっぱりプロってスゴイ。
その後も、色んな写真を見せてもらった。どれも彼の思い出が詰まっていて、聞いているのが楽しかった。ハナシをしている流れで、彼が「ニューヨーク、一人で観光するなら、ボクが案内しようか?」と言ってくれたのだけど、いつどこに行くかも決まっていないの、と言って断った。「じゃぁ、行く日が決まったら連絡して。」と言ってカバンからポストカードを取り出した。
「このポストカードは、自分の個展をやった時に作ったんだ。だからボクの名刺はこのポストカードなんだよ。」と言って、携帯の電話番号を書き添えてワタシにくれた。

名前はカルロス、ニューヨーク在住の写真家とのこと。
飛行機を降りる時に、「ニューヨークの案内なら、ボクがするからいつでも電話してね。」と念をおされた。本当に面倒見のいい人だな。

彼のおかげで14時間のフライトは、思ったより退屈しないですんだ。
by reina917 | 2010-12-28 19:30

*これから出発です*

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BOARDING Timeは18:35。チェックインの時に預け荷物が1.5キロオーバー。
「あらら、ちょっとオーバーしてますね。超過料金が5000円かかりますが、どうされますか?」と係のお姉さんに言われてちょっと迷った。
「むむ・・1.5キロですか。どうしようかな。」
「1.5キロくらいでしたら、少し荷物を出して手荷物にするだけで、大丈夫だと思いますよ。」
とお姉さんからアドバイスをもらう。でも、あんなに苦労して、パッキングしたスーツケース。私の全体重をかけて(スーツケースの上に乗っかるアレです)カギをかけたスーツケース。・・今さらもう開けたくない!
「いいえ、いいです。超過料金を払います!」と返事した。
そんな簡単に少なくできるものじゃないのよ、ワタシの荷物も体重も!

一時間前には出国手続きを終え、免税店には目もくれずに、まずは化粧室へ。空港な中は人の熱気と、空調のせいで、なんだか空気がよどんでいるような気がして、なんだか息苦しかった。とにかく冷たい水で手を洗いたい!
飛行機に乗る準備をゆっくりして、搭乗ゲートに。やっぱり免税店・・・用事ないんだよなぁ。欲しいものがないんだよ。海外旅行が初めての時は、あんなにときめいた免税店の化粧品たち。今じゃ見る気も起きなくてちょっぴり寂しいな。

30分前には搭乗ゲートに到着。その時には、とにかくアタマが痛くて痛くて仕方なかった。よどんだ空気と、人ごみのせいかな?いやいや、そうじゃなくて、手荷物が重すぎるのが原因です!。パソコンに本が3冊、お化粧品に、カサに・・もう十分重い。早く・・早座りたい。。搭乗ゲート付近のシートは、満席御礼でややめまいを感じる。

空いてるシートを見つけてやっと座った頃に、パパから電話。タイミングが良すぎだ。
やっぱり、親だから?
ニューヨークは寒いからね、治安も日本よりずっと悪いからね、気をつけてね、無事に帰ってくるように、と念を押された。昨日、ママがワタシに行ったことと、ほとんど一緒だ。
やっぱり親だから?
年末年始に会えなくてごめんね、良いお年を、と言って電話を切った。その時、あーワタシって、本当に一人で行くんだなーと実感。。ん~全然平気みたいだ。

18:50。BOARDING TIMEは始まっているけど、ワタシはまだシートに一人で座っていた。重い手荷物をもって並ぶなんてムリ!列が短くなったら、行こうかな。
by reina917 | 2010-12-28 17:51