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by reina917
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*Go!Go!Los Angels!Day6 奇妙な?パームスプリングス*

本日はも観光DAY!!イヤッホー♪♪昨日買った、ストナのおかげかワタシの体調は良くなりつつある。本日行くのは、車で2~3時間くらいの場所にあるパームスプリングス(Palm Springs)に行くのです。と、言っても、どういうところなのか全然知らないワタシ。でもmisaちゃんが調べてくれた観光地だから、良いに決まってる。

車で2~3時間くらいと言う位なので、当然アシが必要なワケで、今回は個人ガイドをmisaちゃんがSNSで見つけてくれた、サンタモニカ在住の男のコに運転手兼ガイドをお願いした。
ついでに、本日はリトルトーキョー内にステイしてたホテルをチェックアウトして、ベイエリアのホテルへチェックインすることになっていたので、帰りはベイエリアのホテルに送ってもらうようにお願いしていた。重いスーツケースをもってバスや地下鉄を移動しないですんだので、ワタシとmisaちゃんは気のいい運転手兼ガイドの男のコに心底感謝した。

朝、ホテルのロビーでスーツケースと共に待っていると、時間通りカレはやってきた。簡単に名乗りあうと、「今クルマ持ってきますね」と言って、ホテルの出口にクルマを寄せてくれ、スーツケースをクルマに運んでくれた。

じゃぁ、早速出発しましょう!と言ってクルマを出す。
ワタシとmisaちゃんは後部座席に乗り、3人で自己紹介しつつ、おしゃべりを楽しんだ。地元で暮らすだけあり、運転なんてチョチョイのチョイなカレが頼もしい。しかも、細かく書かれた本日のルート表と、タイムスケジュールが助手席に置いてあった。ふむ、なかなかキチンとした青年のようだ。

ハイウェイを少しクルマを走らせると、あっという間に、何も無い景色が広がった。住宅街なんてない。畑や田んぼもなく、一見すると何も生出していないただの広大な土地と少し起伏のある丘がそこにあるだけのだ。
「あぁ、何も無いなぁ。」そう思いながら外を眺めていたけど、ただの広大な土地を見ていて不思議と飽きることがなかった。こんなに空を広く見たのは、どのくらいぶりだろうか。

途中、飲み物を売店で買ったり休憩をする。見るからにトレーラーの運ちゃんらしき男性が、でっかいジュースを買ってお店を出て行くのを眺めながら、「あの景色を見ながら運転するのがカレの仕事なんだな。いいなぁ。」と、見知らぬ運ちゃんの日常をうらやましく思った。

もうすぐ、パームスプリングスですよ、ホラ。と運転手兼ガイドのカレが言った。

パームスプリングスは、砂漠のど真ん中に突如として現れるリゾートエリアだった。「Palm Springs」と言うくらいだから、水源か温泉とかがあるのかもしれない。ゴルフの大会が行われたりするので、ゴルフ好きの人がよく利用するリゾート地らしい。とは、言っても・・さっきまで砂漠だったのに、街に入るとそこはリゾート地になる。とにかく、パームスプリングスと未開発の周囲の砂漠とのコントラストがなんとも異様だ。

入り口でチケットを購入し、ロープウェイ乗り場に行く。山頂から降りてくるロープウェイを見てビックリした。
ドーナツ型の銀色の乗り物がくるくる回転しながら下りてくるではないか。

「ゆ・・・UFO?!」
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中に乗り込み、窓側に立つ。窓が少し開いているので、風が入ってきて気持ちいい。妊娠中のご婦人とそのご主人が側にいたので、「風が入ってきて気持ち良いですね」とおしゃべりし合った。ロープウェイが出発すると、英語とスペイン語で短いアナウンスが流れる。
なんかよく分からないけど、「窓側のお客様はご注意あそばせ」的なことを言っている。どうせ窓から手や顔をだすと危ないですよ、みたいな事を言っているんだろうと思ったその瞬間!

グィィィン!!

と音を立てて床が回り始めた。

「え、えぇぇぇ?!」

そう、床だけが回っているのだ。なので、窓や壁に手を付いていると、体が持っていかれてしまう。しかも回転が思っている以上に速い。「風が気持ち良いですね」を話していたご婦人もやや困惑気味だ。つかまっていられるところがないのだから。妊娠中のご婦人を支えるようにご主人が立っている。「これ、ちょっと・・・怖いですね」とご婦人に言うと、苦笑気味に「本当だわ。赤ちゃんがビックリしてるわ。」と言っていた。
ロープウェイの真ん中(ドーナツで言うと穴の部分)は、回転しないようになっているらしく、そこにはつかまる柱と小さい二人がけのイスがある。そちらに移動されては、いかがですか?とご婦人たちに言うと、「大丈夫よ。こうやって主人がささえてくれれば。景色を楽しみましょ。」と言う。ささえているご主人もなんだか誇らしげだ。ステキだなー、いいなー。と思っている頃に、ロープウェイは山頂に到着した。
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<真ん中は安全地帯>

山頂には、大きな2階建てのログハウスがあり、レストランとバーから景色が楽しめるようになっていた。ロープウェイから降りて、山頂を散策する。ゴツゴツの岩肌だけど、歩けるようにしてくれているのがありがたい。フェンスがあるから、転げ落ちる心配もなく安全に景色を楽しむことができる。
山頂からの景色は素晴らしいこと、この上なし。こんな大自然を、こんな気軽に見れちゃって良いんですか?!と言いたくなる。景色が広大すぎて、カメラでは撮りきれない。山頂からパームスプリングスを眺めるとやっぱり奇妙だ。
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<広くて撮りきれませんが、頑張って撮影中>
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<ごつごつの岩肌。足元が結構あぶなかったりする>

パームスプリングスの街を少しクルマで走り、ランチを取ることにした。せっかく天気がいいのだから、オープンテラスで食事を取りたい。と言うのも、外の日差しの明るさとひきかえに、室内は以上に暗いのだ。メキシカンフードのレストランに入り、テラス席に座った。ランチタイムには少し遅い時間だったので、お客もあまりいない。3人それぞれ料理や飲み物をオーダーする。(misaちゃんは今回もビール)外と言っても、パラソルで日差しをさえぎっているので、本当にさわやかだった。
食事をしながら、ワタシは「パームスプリングってなんだか奇妙だ」と言った。砂漠のど真ん中にポツンとあるくせに、リゾート内はまるでビーチリゾートみたいだし。「それに、これ見て!!」とワタシは、ホテルからもらったパームスプリングスのフリーガイドを二人に見せた。

一見ビーチリゾートなのかと思わせる表紙には、水着姿の男性がプールからカラダを半分だし、プールサイドにいる恋人らしき相手と手を握り合っている。その相手は良く見れば男性だ。中の写真も、色気ムンムンの男性が水着(ビキニ)姿でポーズを決めている。家族連れとかの写真は一切なく、男性が男性どおしで楽しんでいる写真ばかりなのだ。これがオフィシャルに配布されてるパンフレットってどうなの?!
パームスプリングスって、その存在も、パンフレットも、やっぱり奇妙だ。
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<ランチはテラスで♪風邪気味なので飲み物はコーラ。。>
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<この町並みが砂漠のど真ん中にあるなんて信じられません>

パームスプリングスの街のあとは、砂漠に並ぶ風車郡を見に行く。砂漠の風を有効利用!!
ってことなのか、風車・風車・風車!ずーーーと向こうまで風車!ここでも景色が広大すぎて写真に収められない。こんなに風車があれば、相当な電力を生み出すことができるんだろうなぁ。と思う。そしてこの日差し。さえぎるものがないこの土地にシャープのソーラーパネルを沢山広げたら、ものすごい電力が作れそうだ。
「土地が広い」イコール「天然資源が多い」ってことなんだ、とつくづく思う。

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<大量の風車郡。圧巻です。>

観光を楽しみ、岐路に向かう。普段あたらない日差しを長時間浴びたせいか、以上に疲れてしまい帰り道は、クルマの中でぐっすり眠ってしまっていた。

もうすぐホテルですよ。という、運転手兼ガイドの声に目が覚める。着いたホテルは、確かに予約したホテルの名前なのだけれど、なんだかホテル周辺の様子が変だ。芝浦周辺の高速下みたいに、大型車がガンガン走っている。そばには、他にも沢山ホテルがあったはずだけど、周辺には、ホテル以外何も無い。高速と高速下の道路だけだ。

「えぇ、ここ違うホテルじゃない?」と言ってよくよく調べてみたら、本来予約しているホテルの別館だった。予約しているホテルに到着すると、周辺は、マリオットやシェラトンと言った、なじみのホテルが立ち並ぶホテル街で安心した。
後半に泊まるホテルは、スーパー、コンビニ、が近くにある利便性のいいホテルにしようね、と旅の計画で決めていたからだ。チェックインをすると、カンジのいい受付の男性が、鍵を渡す時に

「はい、レイナ、君たちの部屋の鍵だよ。困ったことがあったらいつでも受付に電話していいからね。」
と、コトバを添えてくれた。あー、出来るサービスマンに癒される。。。

部屋に入ると、1LDKの作りの部屋にワタシとmisaちゃんは超ときめいた。だってすんごい広いんだもん!!「ホテルはケチらなくて正解だったね!」と連発で、写真を撮りまくる。小さなシンクがリビングのはじに付いてるし、大きなクローゼットに、ベッドルームもバスルームも広く文句ナシ。
ただ、アメニティグッズが石鹸とシャンプー、リンスが一つずつ、と物足りなかった。「いつでも受付に電話していいからね。」と言ってくれたフロントの男性の言葉がちらりとアタマをよぎった。すぐさま電話を手にし、フロントに電話した。
「えーと1108号室のレイナです。さっきチェックインした。」と言うと、「ハーイ、レイナ♪どうしたのー?」とノリノリで答えてくれた。

「あのね、シャンプーとリンス、もう一つず欲しいんです。あとね、ボディーソープにボディローションでしょ、歯ブラシのセットも欲しいし、えーとあとソーイングセットね。」


ずらずらを欲しいものを告げたずうずうしいワタシにカレは「オッケーオッケー、すぐ持っていくねー♪」とやっぱりノリノリで返してくれた。うーん、本当に明るいヒトだ。すぐに届けに来てくれたフロントのカレにチップを渡そうとすると、「いやいや、いらないよー♪」と言って軽やかな足取りで帰ってしまった。ロスのさわやかな空気のようなカンジのいいヒトだった。
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<リビングとベッドルーム。何やらごそごそやってるワタシ>

部屋にもサービスにも大満足のワタシとmisaちゃんは、気分を良くしてホテルのレストランで夕食。サングリアで乾杯しましたとさ。
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<ホテルでディナー。サングリア美味しかったぁ>
by reina917 | 2011-05-07 21:46