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by reina917
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*ニューヨーク最終日:衝撃のお食事*

BergdorfGoodmanで、いらぬ緊張をしてしまったせいか、13時前にはお腹がペコペコになってしまった。S澤氏は14時頃に落ち合う予定だからまだ時間があるなー、と思い、一人スタバへ。コーヒー飲んでしまうとお腹減らないし、いいのかコレで。
お茶をして一人、旅行の思い出を日記に書き留めていたり、今まで行った場所を地図で確認しては、思い出に浸っていた。

そうこうするうちに、S澤氏がWorld Travelerの友人2人を連れてやってきた。ランチはオーダービュッフェタイプのタコス屋さんに行くことにした。ハンバーガーよりも、タコスの気分だったので。
S澤氏含めた彼ら3人はそれぞれが世界中を旅して回っていて、たまたまニューヨークで再開したのだという。世界各地を回っていて、トラブルとかはなかったの?と聞いてみたところ、このような答えが。

「ATMでお金をおろしたら、キャッシュカードが戻ってきませんでした。(涙)」
「全財産、パスポートも盗まれました。。」
「アメリカ入国でトラぶって4時間も足止めされました。ココロが折れそうでした。」

と、まぁ、それぞれトラブルと直面し、自分のチカラで、時には人のチカラを借りて乗り越えてきたと言う。トラブルの反対に美容師の子は現地で髪を切ってお金を稼いだり、友達を作っては一泊お世話になったり、と自分の能力を使って、それぞれの旅を楽しんでいた。そんな彼らをみてると、たくましいなーと思う。ワタシはWorld Travelerになる気は無いけど、旅行先でのトラブルを自分で解決できるくらいの度胸がほしいな、って思った。

ランチを終えて、彼らと別れるとワタシはステイ先の家に急いで戻った。ディナーの約束をしているAL氏が5時にステイ先の家までクルマ迎えに来てくれるからだ。
5時ちょっと前に家に着くと、急いで洋服を着替える。かくしてAL氏は5時ピッタリに迎えにきた。

ALは、大学院生の頃から、10年ニュージャージーで暮らしていて、仕事もこっちでしている。カジノが大好きでベガスには年に10回以上は行くと言う。(ベガス以外のカジノも行くらしい)そして、近いうちにベガスに家を買うと言っていた。モチロン、カジノのために。カジノ以外でもギャンブルが大好きらしく、日本に来たときは当然パチンコをやったそうだ。
マージャンも大好きで家には雀卓もあると誇らしげに言っていた。ワタシはギャンブルが苦手でむしろそういう男性とはつきあいたくないのだけど、こんなにギャンブルを愛している人に一体何が言えるというのか。

どこに食べに行くの?と聞くと、「NYで日本食は食べた?」と聞かれた。「No!Noよ。外国で食べる日本食ほど美味しくない料理はないからね。」と言うと彼は、「美味しいお寿司屋さんがあるんだけど、嫌なら他のところにしようか・・。」と残念そうに言った。
「あぁぁぁ、ごめんなさい。ALがオススメするお店だったら、きっと美味しいと思うわ。そこにしましょう!行きたいな!」と急いで打ち消した。申し訳ない。本当に申し訳ない。

着いたお店は、「SUSHI!」とシンプルな看板を掲げた、寿司屋さんだった。言っておくけど、ワタシは言い
「ワタシは日本人だし、お魚が捕れる土地で小さい頃から美味しいお寿司を食べて育ってるから、結構味にはうるさいのよ。フフフ。」と宣言しておいた。だいたい、内陸のこの地(ニュージャージー)で鮮魚のレベルはどんなものというのか。ある意味たのしみである。

店内に入ると白人のお客でにぎわっていた。人が結構いるね。と言うと「ヘルシーなお寿司は人気あるんだよ。」とALは言った。
が、お客のどのテーブルにも、てんこ盛りのお寿司が並んでいる。どこがヘルシーだと言うのだ。。

違うよ!みんな勘違いしないで!お寿司は食べ過ぎると炭水化物の取りすぎで太るのよ!!!

とココロの中で叫んだ。

席に着くとメニューを渡され、「どれでもスキなのをオーダーして良いよ!わからないメニューはとりあえずオーダーしちゃいなよ!」と、まぁ太っ腹である。ワタシがいくつかオーダーすると、彼はそれ以外に、アレもコレも、と追加している。
他の席の客と同じように、このテーブルの「寿司てんこ盛り」になる予感がビシビシしてきた。
せっかく、ドーナツやらベーグルやらチキンやらを頑張ってきたのに、最終日にして・・・。

ワタシはサラダとお寿司をオーダーしたんだけど、どうやら追加でてんぷらや、焼き物もオーダーされていた。
そしてお味噌汁が運ばれてきた。(お吸い物はなかった)
おわんの中を見てギョッとした。マッシュルームがびっしりとおわん一杯に入っている・・・!
コレは、、、なめこ汁のつもりなのかな・・??ALは気にせずお味噌汁を飲んでいる。ワタシも黙って食べ始めた。てんぷらは美味しいけど、やっぱりここアメリカで食べるコレは「フライ」だ。そしてお味噌汁は「スープ」だし、しょうゆは「ソース」だ。日本人のワタシからすれば「似ているけど、やっぱり別物」なんだよね。

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お寿司が運ばれ、お皿を見たワタシはギョっとした。

量多いっっ

しかも、この巻物一体なに?!え?カルフォルニアロール?!多すぎない・・?
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量におののきつつも、無言で小皿にしょうゆを入れた。そのとき隣の席のカップルが、こちらをチラチラ見ていることに気づいた。

「Oh、このお皿にソースを入れるみたいよ!」と言っている。彼らの小皿にはガリがてんこ盛りに乗っていて、お寿司皿にはあるお寿司は、上から直接しょうゆをかけているので、しょうゆがかかりっぱなしになりお寿司のシャリがぼろぼろになっていた。そりゃそうなるわ。

わくわくしながらお寿司を食べると、それは・・・外国のお寿司であった。まずネタの切り方がビミョウに薄い、細い。シャリが多い。わさびの香りがしない。。ネタの新鮮さについては想定の範囲内。
総合すると、コンビニで買うお寿司と同じレベルと言ったところかな。日本のコンビニのお寿司も最近クオリティがあがってきているよね、そのレベルかな。頑張ってる、だけど合格点にはもう少し!!といったトコロ。

ALにはすっかりご馳走になってしまい、恐縮しつつその日は家に送ってもらった。
アメリカ最後の食事はお寿司で締めるとは思っていなかったので、旅ってわからないものだな。

部屋に戻り急いで帰国の準備をしなくっちゃ。
明日は朝の7時には家を出なくてはいけないのだ。
by reina917 | 2011-01-09 02:49