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by reina917
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*Count Down at Times Square!*


「僕たちはお昼の12時頃に集合して、タイムズスクエアでカウントダウンするんですよ。よろしかったら是非ご一緒に!」と、元同僚のS澤氏から、連絡があったのが30日の夜だった。

確かに、年越しについてはノープランだった。ニューヨークに知り合いはいません、と言っていたので、ホストファミリーも気を使ってくれて「ご近所さんとお食事会するから、Reinaも来る?」と言ってくれていた。ホストファミリーと食事はいいけど、ご近所さんは見知らぬ日本人がゲストでまじっていたらそれは、迷惑だろう、と思って返事を保留にしていたので、S澤氏からのお誘いをもらえて正直嬉しい。

S澤氏いわく、メンバーは S澤氏が旅の途中で知り合いになった人たち、またその知り合い、だったりするそうで、全員が全員知り合い、と言うわけではないそうな。知り合いの知り合いが集まって、総勢20人でタイムズスクエアでカウントダウンするというので、ワタシも混ぜていただくことになった。

でも、集合が12時って・・!!!12時間前からスタンばるって本気?!

S 澤氏いわく、夕方の15時くらいから、タイムズスクエアへの入場は制限されてしまうので、早目に行って、セキュリティチェックを受けなければいけないそうな。そして、セキュリティチェックを受け中に入ったら外に出ることは出来ないらしい。(出てもいいけど、入れなくなる)タイムズスクエア周辺のショップは午後の早い時間にクローズするので、食事もとれず、もちろんトイレにも行けない。なので、飲食類は必要だったら自分で用意しておけ、と言うことだそうだ。そしてお手洗いについては・・・自己責任で。ご一緒する20名は、全員オムツ着用!とウソか本気かわからないことを言っていた。オムツはないでしょ。。

31日当日。信じられないことに、ワタシは朝と言うか、深夜の2時に目が覚めてしまった。ありえないくらいの朝方人間になっちゃったわ・・と、戸惑いつつも、ベッドの中で本を読んだり、ゴロゴロしては、朝を迎えた。
出かける仕度をして、9時には外出。

マンハッタンに着いたのは10時前。集合時間までだいぶ時間があるので、42丁目通りからスタバを探すことにした。

ニューヨークのスタバは不思議!だって用が無いときはいたるところにあるのに、探している時には全然見つからない。しかも、どのスタバも、人がたっくっさん並んでるのに、席が少なすぎる。

街をぶらつき12時過ぎにカウントダウンのメンバーと合流した。本当に20人くらいいる。しかもみんなオムツをしていると言う。「オムツしておきなよー!」と勧められたけど断った。どうしても、という時には帰ろうと思っていたからだ。

午後のタイムズスクエアは、どんどん人がやってきては、おしくらまんじゅう状態になっていく。自分の意思とは関係なく、人の流れに飲まれていくのがなんだかコワイ。自分たちの場所を確保すると、みんなは、それぞれ仲の良い人とおしゃべりしたり、トランプをしはじめた。ワタシは一人旅なので、特に友達もいないし、一人でボケーとしては、そばにいるカウントダウンのメンバーに話しかけたりしていた。この状態であと10時間、はたして耐えられるのか、自分。。

ワタシたちグループのそばには中国人のグループが折りたたみのイスを出して輪になり新聞を読んだり、トランプを始めている。そう、めいめいで時間つぶしの準備をしておく必要があったのだ。(ピザを頼んでる人たちも結構いました)何も準備していない自分のバカ、と思いつつも、もう遅い。

周りには国際色豊かに、色んな人がいる。周りの外国人(ワタシも外国人だけど)たちは、知らないグループにも話を振ったり、しておしゃべりで時間をつぶそうとしている。身内で固まっている我々のグループの姿を客観的に見ると、とても異色だ。周りとあまりかかわりを持たないようにしているのが、逆に不自然に見えるけど、これって気のせい?

立ちっぱなしですでに3時間が経とうとしていた。寒いし、もう帰っちゃおうかな、と弱気になった自分をどうにかしようと思いそばにいた中国人に適当ハナシかけてみることにした。相手が英語を話せるなら、少しは時間つぶしになるんじゃないかな、と思ったからだ。

ハナシかけてみたら、彼らは台湾人だった。それは失礼しました。。台湾からやってきた男女6人は、それはそれはいい人たちだった。寒そうにしているワタシに手袋を貸してくれ、ホッカイロ(日本製)をくれ、一緒に写真をたくさん撮ってくれ、おしゃべりの相手もしてくれた。女の子はキュートだし、男の子は若いのにジェントルマンだ。「英語は勉強中なの!」と言いながらも、つたない英語をガンガン話してくる姿は見ていてすがすがしい。いいなー、こういう子っって一緒にいると明るくなるよ!

彼らのおかげで、長い長い残り9時間は楽しく過ごすことができた。

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<青い帽子と風船の集団。>

一時間ごとにあるなぜかBack Street BoysとなぜかNew Kids on the Blockのステージを観ては(というか観るしかない)あと「6時間だねー」「あと5時間だよ!」と言い合い、ついにカウントダウンの時間がやってくる。
周りはものスゴイ盛り上がりだ。

長細い風船を手に、「2011」の文字をかたどったサングラスをかけ、スポンサーのNIVEAが配ってくれた、おっきなシルクハットの帽子と「PRERARE Kiss And Be Kissed(キスのご準備を!)」と書かれたリップクリームを首からぶら下げ、通常じゃ変質者と変わらない格好をみんながしているけど、カウントダウンの準備は万端だ。
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1 分前からみんながカウントダウンをしていたけど、もう叫んでるのかなんなのか、わからないくらいの絶叫だ。そりゃそうだよ。10時間以上も、飲まず食わずでトイレも行けず、を耐え忍んでいるからね。「やっと解放される!!!!」という気持ちが会場にあふれている。ワタシたちがしていることも、格好も何もかもがCrazyとしか言いようがない。

めでたくNew Yearを迎えると、そらから沢山の色紙が舞い落ちてきて、カラフルな雪が降ってきたようだった。みんなで「Happy New Year!」と言って、長時間耐え忍んだお互いの健闘をたたえあった。(お祝いをしあっているわけではない)
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2010年は12時間たちっぱなしというハードさで終わり、タイムズスクエアで花火と共に始まった2011年。
たくさん良い思い出ができますように!

HappyNewYear!
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S澤氏のブログの写真がかなりイイカンジなので、見てみてください!

2011年の迎え方@ニューヨーク・タイムズスクエア
http://suzaworld.exblog.jp/15262719/
by reina917 | 2011-01-01 21:55