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by reina917
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*スノボー?今?ここで?!この格好で?!*

「Reina,スノーボードをしに行くよ。さぁ行こう!」
ピアノを弾いていたら、パパにそう言われた。へ?スノーボード?どこに?ゲレンデあったっけ??ワタシがきょとんとしていると、「ちょっと先に丘があるから、そこで滑るんだよ」と言う。「丘」つまり「Hillがある」と聞いて、あぁ、DownHillがあるんだーすごいなー。とダウンヒルがるのだと解釈した。でも誰が滑るの?誰が?まさかワタシはやらないよね??
外が寒そうなので、おニューのダウンを羽織った。ブーツを履こうとすると、パパがワタシのブーツをみて「そっちじゃなくて、コレを履きなさい」と、パパのブーツを渡された。ちょっとブカブカするけど、貸してくれるなら借りましょう。

少し歩いたところに本当に丘があった。でも、丘というより、コレは「坂道」に限りなく近い。いや、どう見たってこれ坂道でしょう!パパがスノボーの板を一本持っている。メンバーはワタシとパパと娘のJuliaだ。・・・誰が滑るんだろう?と思っていたら、「Reina、さ、足を出して」と言ってワタシの足をバインディングにはめ始めた。
ちょっとちょっとちょっとマジすか?!そもそも履いてるブーツもブカブカ、バインディングが大きくてブーツがグラグラ。
「滑れる?滑り方知ってる?」とパパはワタシに聞いてきたが、足に板をくっつけておいて今さら聞かれてもね・・。
大丈夫ですよ、でもブーツゆるいんですけど。。と言ったが、パパは「そうだよね、気をつけて!」と言って滑らせようとする。
b0038991_1440107.gifここはワタシは滑るしかなさそうだ。

でも、想像してしてみてくださいよ!ここは丘ですよ、つーか坂道!滑走距離はせいぜい80メートル。降りた先は車道!交差点!!雪はアイスバーン!ブーツぶかぶか、バインディンググラグラ、そしてワタシの服装・・ミニスカですから!!
スノボーをするには、これ以上ないくらいのバッドコンディションのオンパレード。
b0038991_1440107.gifでも、やっぱりここはワタシは滑って降りるしかなさそうだ。。
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久しぶりのスノボーをまさかNYですることになるとは思わなかった、、そう言って丘をすべり始めたけど、足元がぐらついてしかもアイスバーンのせいか、ターンが上手くできない、。つーか怖い!ほんの数秒だったと思うけど、久しぶりであまり上手くすべれなかった。下に滑り降りた時にいつものクセで雪にヒザをついたその瞬間、体中に寒気が襲う。
そうだ、ワタシはミニスカはいてたんだ・・・!!
ニーハイとは言え、靴下しか履いてないので雪の冷たさが全身にあっとゆーまに広がった。寒い、寒すぎる!!
ササッと足をボードからはずし、丘の上に登る。次は誰がやるんだろう?そう思ったら、娘のJuliaが「ワタシやるー」と言った。おお、こんなに小さい頃からこんなバッドコンディションで滑れるんだ、すごいな。。と期待していたら、ボードの上に座るとちーーーっとソリで降りていった。ガックシ。。しかも「次はパパがやるぞー」と言うと、パパもソリで降下。えぇ~みんなソリって!!
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「ホラ、Reina、またやってごらん!」とまたもやすすめられる。やだよー、もう冷たいしー寒いしー、と思う反面さっきよりもっと上手く滑りたい、というちょっと無駄な欲が出てきてしまい、その後すすめられるがままに、何本か滑ってしまった。
しかもその間に新雪にはまるし、しりもちは尽くし、ミニスカを履いていることをしばし忘れ最終的には、ジャンプもターンも華麗に決めることができて、
b0038991_14401040.gifいやぁ~ワタシ結構やるじゃん、と一人悦に入っていた。

「Reinaは、ピアノもバイオリンもスノボーも上手くて、何でもできるんだね。」とパパに褒められたけど、いいえ、コレくらいしかできないんですよ。ワタシはできないことの方が多いんです。と言った。

グローブもしていないのに、雪をガンガン触っていたので、手の感覚がなくなっている。スカートも濡れている。寒いからもう帰りたい。と、ワタシが言うと、あっさり帰ることになった。こんな丘でスカートでスノボなんて、人生初。でもこれが最後だといいな。。

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by reina917 | 2010-12-30 17:45