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by reina917
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*Day 11th ここにきてまた・・!at the School*

今日で学校も8日目となった。昨日が休日で学校がなかったので、今週の授業は30分ずつ延長され、1時限目が2時間もある。長い、長すぎる。。隣で時々ホローはあくびをしたりするのが気になるが、ドイツでは人前であくびをするのは失礼じゃないのだろうか?

今週の月曜日から、アキというフィンランド人のオッサンがクラスに加わった。オッサンと言うのも悪いのだが、本当にオッサンである。先週で、ジャーマニッシュはそこそこ攻略できるようになったのだが、アキが加わったことによって状況はまた一転した。
今度はフィンランドなまりの英語がわからないのである。

ここにきて、またかよぉ~今度はフィンランドリッシュ!!!

カレの英語は、流暢なのかわからないけどとにかく口を動かさない。モゴモゴした話し方だ。ホローにはわかっているようだ。おそらくホローはノンネイティブの英語をたくさん聞いてきたのだと思う。とにかく、アキの言ってることはわからない。ホローにはわかる、先生もモチロンわかる。ワタシだけだ。

アナタ言ってることわからないのよ!もっと大きな声で話しなさいよ!!

b0038991_1440107.gif・・・言いたい、けど言えない。なんてったって、年長者を敬うお国柄の出身ですから。1時限目の間中、ワタシの理解できないところで授業がすすみ、話しをフラれても何度も話しの意図を取り違えていて、そのたびワタシはイラついた。それに異常なくらいワタシの口数は少なかった。

時々先生が「Reina、今のアキが言ってることわかった?」と聞いてくれるが「聞き取れませんでした」と答える。また授業がすすみ、アキとホローがポロポロ何かを話していても、聞き取れずにいると、先生が「Reina、your feel is OK?」と聞いてくれたが「My feel is goin' dowm.」と答えてしまった。(日本語でどう表現すればいいのか・・・)
どちらにしても、1時限目の間、ワタシはおちこぼれの状態となっている。でも、先週のように1日2日かけて取り戻すワケにはいかない。今週は残り少ないのだ。今!!何とかしなければ!!思えば思うほどあせってしまった。

1時限目が終わり、早々に教室をでてcafeに行き、飲み物を買った。お腹に何か入れれば気分も変わるかもしれない。いや、自分のマインドを変えるだけではダメだ。気持ちを切り替えても能力がついてかなければ、次の授業もさっきと同じ状態になってしまう。ワタシ以外の力も必要なのだ。

先生と話しをすることにした。先生もワタシのことを心配している。「Reina、なにか授業に問題がある?」「あります。」
「教えてくれれば助けができるのよ、話してくれない?」本当にいい先生だ。「ワタシも話したいと思っていました。ホント言うと、彼らの英語、サッパリわかりません。聞き取れないんです。アクセントも発音の仕方も、文法の使い方も、ワタシと全然違いますから。彼らが正しい英語を使っていると思いますか?ワタシはそう思っていません、その・・・文法間違って話してると思うんです。ワタシはネイティブじゃないので、正しい発音か文法を使ってくれないと理解できないんです。ワタシが何か変なのでしょうか?」
言いたいことは決まっていたので、授業中とはうって変わってワタシの英語は流暢だった。(自分で言うのもなんだけど)

そう言うと先生は、「まぁ、Reina。アナタの問題は誰でも同じよ。違う国のアクセントで英語を話されると、みんな最初は混乱するの。わかったわ、私が何か方法を考えましょう。それより、私の英語早い?」「そうですね、早いです。特に彼らと話していると、先生のスピードも速くなっています。」ハッキリ思ってることが言えて良かった。自分の中に溜め込んでいても解決しない時もあるのだ。それに他の二人(ホローとアキ)はどうか知らないが、ワタシはマルタにいる間、一瞬でも後悔したくない。
「Reina、話してくれてありがとう。」と先生は言い、ワタシも先生の親切に感謝した。

2時限目の授業は、先生がゲームを持ってきてくれた。動詞の「現在形-過去形-過去分詞」を正しく言えたら、マスを埋められるビンゴゲームだった。現役学生のホローや、受験英語でならしたワタシにしては、過去形、過去分詞なんて余裕・・・と思われたが、意外と過去分詞の発音を間違え、先生に指摘された。アキは過去分詞は、さっぱりだった。いままでどうやって、完了形を話していたと言うのだ。

それより、このゲームで彼らの発音とワタシの発音のどこが違っていたのかをよく知ることができた。会話もゲーム中心だったので、とっても話しやすかった。ワタシがみんなの発音に戸惑っているので、先生がこのゲームを考えてくれたのだ。悔しいことにゲームはタッチの差でホローに負けてしまった。「Oh,No!I should've studied harder!!」ワタシがくやしがるとホローが喜ぶので、もっとくやしかった。
授業が終わり、教室を出るとき、「先生、今日のレッスンありがとうございました。今日のゲームで彼らの発音とワタシのと違いが少し理解できました。それに、ゲームしながらの会話だと難しくなかったですし。あの・・つまり、とても感謝しています。」と伝えると、先生が「そう言ってくれてすごく嬉しい、こちらこそありがとう。」と答えてくれた。

授業が終わり、リサと一緒にcafeに入りランチを取った。サラダつきのサンドウィッチとコーヒーでボリュームは十分なのに、これがたったの?3だ。安い。セントポールスの物価は、アジアの発展国並みだと思う。真剣に貯金して、ココに家でも買えばかなり優雅な生活ができるのではないだろうか。

リサは食後にスリーマに行くと言うので、別れ、ワタシは学校に戻った。残りの時間が少ないので、学校にいる誰かと話しをしたいな、と思ったのだ。
学校に戻ると、まだ午後の授業をやっているようで、廊下には誰もいなかった。一人であいている教室でネットすることにした。授業が終われば誰かと会うだろう。しばらくすると、授業が終わり、廊下がざわつきだした。ワタシがいる教室にマイケルが「Hi、Reina」とやってきた。マイケルと昨日は楽しかったね、と話しながら、カレが撮影した写真をSDカードでもらい、PCに取り込ませてもらった。ワタシって本当にちゃっかりしてるな。

マイケルもスグ自分のホテルに帰るのはつまらないらしく、ワタシのおしゃべりに付き合ってくれた。マイケルの住んでる場所や、旅行で行った事がある場所をワタシの地図と自分のデジカメの写真を使って説明してくれた。カレはヨーロッパ中に限らず色んなトコロを旅していて、話しを聞いていて感心してばかりだった。そのうち、ホローも混じってきたが、すぐに学校を閉める時間になってしまった。
別れる時にマイケルに「マイケル、旅の話し聞けて楽しかった。またおしゃべりしようね。また明日!」と言うと、マイケルは嬉しそうだった。ポジティブな気持ちは相手が誰であっても伝えたほうがいいに決まってる。マイケルの笑顔を見てそう思った。

外は雨で風も吹いているけど、ワタシの気持ちはとっても明るかった。問題の解決を今日中にできたことと、授業以外でもおしゃべりができたせいだと思う。

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by reina917 | 2009-02-11 13:23